関西を拠点に全国に展開する『LIVING HOUSE.』。15店舗目となる横浜ベイクォーター店は売り場面積700㎡で、同社では東日本最大級の広さです。カフェを併設する業態は今回、初めての試み。一体どんなお店なのでしょうか。さっそく訪れてみました！

横浜ベイクォーターはペデストリアンデッキで駅と直接つながっています。この近さなら、迷う間もありません。エスカレーターで４階にあがると目の前がお店。特徴的な白黒のストライプ模様が目に飛び込んできます。

店内に入ってみると、入り口から想像した以上に広い！
長い通路の両脇にはソファ、テーブル、キッチンボード、スツールなどなど、家具がズラリと並んでいます。天井からは照明も吊るされていて、とってもにぎやか。どの家具もお部屋に置いてあるかのようにコーディネートされていて、家で使うシーンが目に浮かびます。

こちらのベイクォーター店のコンセプトは” the artistic days”。どんな意味なのか、LIVING HOUSE．PRの伊藤さんにお聞きしてみると……

「アーティストはさまざまな時代背景や時代の感性を通して芸術を生み出しますが、ふとした日常からもアートは生まれるのではないかと私たちは考えました。もし、自分の感性を研ぎすませて暮らせたら、誰だってアートな日々が過ごせんるじゃないか。そんなふうに考えて、このお店をつくりました」

ナチュラルなテイストから、かなり攻めたテイストまで、さまざまな方向性の家具が並んでいますが、人それぞれに異なる感性に応じて選べるように、という狙いだったんですね。まだ、自分のスタイルがハッキリしない人も、これだけ一気にいろいろな家具を見たら、好みがつかめそうです。

「リビングハウスは元々、いろいろなテイストをご覧いただけるようにしていますが、ベイクォーター店でもバリエーションの豊かさは意識しました。コーディネート販売には力を入れていますので、テイストを迷われているお客様にも、幅広くご提案できます」

素敵な家具をじっくり見ていると、時間の経つのはあっという間。ちょっとこの辺でひと休憩ということでお隣のカフェ「tables cook & LIVING HOUSE（タブレスクックアンドリビングハウス）」へ入ってみました。天気が良く、絶好のテラスカフェ日和だったこともあって、最高のティータイム！
こちらのカフェは内装のデザインから飲食店の運営までを行う株式会社カフェとのコラボレーションにより実現したスペースで、インテリアにもこだわっています。じっくり見てみたら、お部屋づくりのヒントにもなりそう。

一息いれたら、もう一度お店へ。こちらのお店では家具のほか、時計や花瓶、カトラリーにルームシューズなど、お部屋で使う小物も充実しているんです。常時100足を揃える『Skips!』のルームシューズは7割がオリジナルデザイン。インテリアに合う色柄が充実していて、見応えがあります。

さて、お店の様子が分かったところで、続いて、どんな家具が売られているのかをご紹介します！