歴史にふれて、文化にふれる。自分の暮らしを見つめなおすことができる場所。【鹿の舟】

古都・奈良の中でも伝統的な生活文化が色濃く残る、奈良市井上町。2015年11月、この地に誕生したのが、観光案内所を中心とする複合施設『鹿の舟』です。これまでは案内に特化していた空間が、奈良の文化を様々な視点から体感できる場へと生まれ変わりました。3つある施設はそれぞれ、「食」や「モノ」、「コト」で奈良の魅力をたっぷり教えてくれます。

3つの視点から魅力を発信。

まず最初にご紹介するのは、奈良町南観光案内所『繭(まゆ)』。この建物は大正期に建てられ、住居や医院として使われてきた由緒ある建物です。案内所の他に、蔵を利用した展示室や、普段はあまり目にすることのない書籍を揃えた読書室も併設されています。そして、日常にとけこんでいるものを、あらためて見つめ直す機会として人気を博しているのが「生活学校」。花やお茶のお稽古、食や本についての特別講座、さらに季節に合わせたワークショップを開催しています。

食堂と、奈良県産を中心とした食品や道具を販売しているグローサリーがあるのが『竈(かまど)』。奈良のお米をかまどに薪をくべて、丁寧に炊き上げたごはんは絶品です。それを存分に堪能できる「竈の朝ごはん」は、ごはんと味噌汁におかず1品、生卵、お漬物がついて、なんと550円! 奈良食材がふんだんに使われた贅沢な朝食で1日をスタートさせることができます。

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    カウンター越しではなく、対話を大切にしている観光案内所。
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    ごはんをおいしくする品がそろうグローサリー。
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    The朝食。これで550円は驚き!
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    お昼ご飯にはおかずをプラス。「肉豆腐定食」(1,680円 税込)

最後は、窓から伝統的な日本家屋と田んぼを望める『囀(さえずり)』。トーストやサンドイッチなどの軽食から、ハンバーグランチやパスタ、ハヤシライスまで楽しめる喫茶室になっています。ドリンクのテイクアウトもできるので、旅のひと休みにもオススメです。また、各地のおいしいものや暮らしを彩るとっておきの道具など、厳選されたアイテムが並ぶギャラリースペースも併設されています。

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    優しい光が差し込む喫茶室。
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    数量限定の「囀 Saezuri のハンバーグランチ」(1,900円 税抜)

長らく観光地として高い人気を誇る奈良。しかし、まだまだ私たちが未体験の側面が多く残っています。『鹿の舟』に立ち寄れば、思いもしない出会いがあるかもしれませんよ。

鹿の舟

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鹿の舟 繭
奈良町南観光案内所
営業時間:9:00〜17:00(年中無休)
TEL:0742-94-3500

鹿の舟 竈
食堂・グローサリー
営業時間:8:00〜18:00 / 食事は〜15:00

(毎週水曜日定休)
TEL:0742-94-5520

鹿の舟 囀
喫茶室
営業時間:平日11:00〜18:00 / 土日祝8:00〜18:00

L.O.17:30(毎週水曜日定休)

TEL:0742-94-9700

公式サイト:http://www.kuruminoki.co.jp/shikanofune/

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