【RAKURO 京都 -THE SHARE HOTELS-】北欧と和の融合を京都で感じる。

フローリングが敷かれた洋室に、なにか「和」のテイストを加えてみたいとき、インテリアのセンスが問われる気がします。目指すのは「和モダン」と言われるような、現代的でありながらどこか日本らしさを感じる空間。そんな雰囲気が好きな方に参考になりそうなホテルが、京都にオープンしました。また新しく京の魅力を、発見できるかもしれません。

オフィスビルをリノベーション。和モダンな内装で心地よく過ごして。

つい先日の5月8日、京都市に誕生したのが、宿泊施設『RAKURO 京都』。“洛と人をむすぶ路”をコンセプトに、オフィスビルを改装してつくられました。
ここは、既存建物の改修と再生を行う『株式会社リビタ』が手がけ、同社が展開するリノベーションホテル『THE SHARE HOTELS』の5店舗目となります。場所は京都市営地下鉄烏丸線『丸太町』駅より徒歩2分のところ。観光名所である京都御所や二条城に近く、祇園エリアや嵐山などからも、アクセスしやすい場所です。

  • pic_main07
    温かく迎え入れてくれるような入り口。

このホテルの魅力は、和と洋を組み合わせた客室。例えばベッドが置かれた部屋タイプでも、どこか和を感じさせるような照明が使われ、ノスタルジックな雰囲気です。また最大4名まで利用可能な室内には、小さな座敷『小上がり』が設けられています。床に敷く布団や座布団に慣れていない外国の友人を案内する際も、ここなら良いかもしれませんね。

  • pic_room0301
    小料理屋などでみる小上がりを、独占! 
  • pic_room0501
    穏やかで優しい色合いのインテリアに囲まれて、居心地よく過ごして。
  • pic_room0101
    旅のスタイルにあわせて利用できる全6種類56室の個室。
  • pic_room0402
    カップルからグループ、家族まで幅広く利用できるのがいいですね。
  • pic_room0102
    和モダンな部屋にぴったりのチェストラックなどインテリアも要チェック!
  • pic_room0603
    洗面室もとってもおしゃれ。

また、シェアスペースも充実しており、「ライブラリー&ラウンジ」や、「ショップ」「シェアキッチン」などが利用できます。地元の食材を買ってきて、ここで調理しても楽しめそう。またラウンジなどは宿泊しない人にも開放されているので、地域の人と交流したら、より充実した旅になるのでは?

  • pic_kv_main01
    京都に関連した本を取り揃えた「Library & Lounge」。
  • pic_fac0101
    宿泊者だけでなく、地域の方もイベントなどで活用できる「Shared kitchen」。
  • pic_fac0301
    「Bicycle rental」で自転車を借りて、気ままな旅もいかがですか?
  • pic_fac0401
    京都にまつわるものを中心に、こだわりのアイテムを揃えた「Shop」。
  • rakuro
    ラウンジは、モダンでありながら、まるで旅館のような和の高級感も感じます。

公式のInstagramでは、地元ならではの見どころスポットが多数公開されています。旅行本などでは見られない場所がたくさんあるようなので、訪問したとき、ホテルの方からも色んな情報が聞けそうですね。

和モダンが好きな人も、RAKURO京都に行けば「理想の部屋」に出会えるかもしれませんよ。

RAKURO 京都 -THE SHARE HOTELS-

pic_main01t

2018年5月8日、
京都市・常真横町にグランドオープン!
洛と人をむすぶ路”をコンセプトに、オフィスビルをリノベーションしてつくられたホテルです。

京都の伝統工芸、デザイン、地域イベントの融合により、ローカルな京都の魅力を “体験“ 。3つのシェアスペースやオリジナルの街歩きコンテンツなど、今までとは違う旅の楽しみ方を提案されています。


住所:京都府京都市中京区常真横町186
アクセス:
地下鉄烏丸線 丸太町駅から徒歩2分
JR京都駅からタクシーで17分

公式サイト:https://www.thesharehotels.com/rakuro/

関連するアイテムはこちら関連アイテム