建物がないのに、なぜか人が集まる。気になる新スポット「BETTARA STAND 日本橋」

誰も気にとめなかった空き地も、そこに屋台を組み、人が活動しはじめたら、次々と人が引き寄せられていきます。2016年の暮れ、日本橋に注目の新スポットが登場しました。

移動できるイベント・キッチンスペース?!

日本橋のビル群に囲まれた一角。宝田恵比寿神社の鳥居の横にならび、周囲をぐるりとのれんで区切られているのが「BETTARA STAND日本橋(べったらスタンドにほんばし)」です。お祭りのようなやぐらが組まれ、提灯がつり下げられたそのスペースは、無機質なオフィスビルとは対照的。外からは中の様子をうかがえないものの、つい誘われるような佇まいです。
恵比寿さんの描かれたのれんをペロリとめくってみれば、そこには飲み物を出す屋台があり、腰を下ろせるスペースがあります。寒空の下ですが、オレンジいろの提灯に囲まれて、お酒を飲めば芯までホクホクあたたまります。

「BETTARA STAND日本橋」は小屋ブームを巻き起こした「YADOKARI」がプロデュースするイベント・キッチンスペース。もとはもとは使われていなかった駐車場の跡地に、屋台カーを引っ張ってきて、おしゃれなタイニーハウスを置き、柱をたててつくった実験的な空間です。

ガッチリした屋根や壁がなく、仮設のような状態になっているのはあえて狙ったもの。ひっぱって移動できる屋台カーや地面に固定されていないタイニーハウスなど、すべてが移動可能な「動産」でできています。大地にくっついた「不動産」にくらべ、「動産」は建設にかかる期間もコストも少なく、いろんな意味で小回りがききます。だから、街にぽっかり空いたデッドスペースに賑わいを取りもどすにはうってつけというわけ。

何もなかった空き地に、街の人やサポーターを巻き込みながら“コミュニティビルド”でつくりあげた空間は、すでににぎやかな話題のスポットになっています。
日本酒やクラフトビールを飲みに、あるいはイベントやワークショップで交流しに。タイニーハウスのなかには「はじまり」をテーマにしたブックギャラリーがあって、本を手にとる人もいます。思い思いに人がくつろぐ様子は、まるで昔からここにBETTARA STANDという場所があったかのよう。

屋外にだしたコタツで鍋! 貸し切ってイベント!!

この場所の活用方法はいろいろ。
「住まい」「働く」「地域活性」「コミュニティビルド」「DIY」「食」「不動産」「出版」「アウトドア」などのテーマで定期的にイベントやワークショップが行われているので、フラっと参加してみたら、おもしろい出会いがあるかもしれません。イベントスペースなので、貸し切ってワークショップや屋外ライブを企画するのもあり。お祭りっぽいにぎやかさと、ゆるい空気が同居するこの場所なら、盛り上がりが期待できそうです。
友人や同僚を誘って飲みに行くのもいいですね。期間限定の「冬の鍋プラン」は屋外コタツで、おしゃれな鍋料理が楽しめます。寒いんだか、あったかいんだか分からないような感じがきっと楽しいはず。
3月からはカフェタイムも使えるようになります。春が待ち遠しいですね。

 

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BETTARA STAND日本橋

BettaraTOP

「YADOKARI」の運営するコミュニティスペース。

住所:東京都中央区日本橋本町3-10-1 宝田恵比寿神社横 駐車場跡地
TEL:080-9402-5960
営業日・営業時間
【スペースレンタル】平日9:00〜22:30、土日祝日は5名以上の事前予約のみ可
【飲食】火〜金 18:30〜22:30、土日祝日は5名以上の事前予約のみ可 ※3月以降は11:00〜18:00のカフェタイムもオープン
URL:http://bettara.jp/

 

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