使うほど手に馴染む、パン切りの極致。

“パン切り”と言えば、おなじみの形。多くの方がノコギリのような波刃の庖丁が思い浮かぶかもしれません。しかし、今回は、そのイメージをくつがえすパン切りをご紹介します。見た目だけでなく、機能性を兼ね備えたデザイン。一度、味わってみませんか? 

刃物の聖地が生み出す一本。

「ものづくりの町」として、注目を集める新潟県三条市。その原点は、江戸時代に五十嵐川の氾濫に苦しむ農民を救済するために、釘鍛治職人を招いて和釘の製造方法を指導したことからはじまります。
1661年に会津地方から新しい鍛冶技術が伝わると、鎌や庖丁など日用品の製造技術も進化し、それぞれ専業の鍛冶職人が育ってきました。そんな三条で昭和23年に創業したのが、株式会社タダフサ。当時から現在でも変わらず、職人の手仕事にこだわり、1丁1丁切れ味鋭く仕上げています。

庖丁工房タダフサの特徴はシンプルな商品展開です。まずはこれだけ揃えれば大丈夫という「基本の3本」と、腕が上がったら揃えたい「次の1本」の2シリーズのみ。合計7本にまとまっています。

今回ご紹介する「HK-1パン切り」は、使用頻度の多い三徳庖丁やペティナイフとともに、普段使いで揃えておきたい「基本の3本」。キッチンで、心地よく調理するときに、欠かせない相棒になってくれるはずです。

イメージをくつがえす、刃のデザイン。今まで見なれた波刃は、先端に少しあるだけです。この刃が最大限に活かされてこそ、本領を発揮するのが「HK-1」。

どれだけ高価な庖丁でも、用途と使い手の技術で大きく切れ味がかわってきます。それはパン切りでも同じです。

まずは慣れるところから

「HK-1」の特徴は“職人の手仕事により薄く繊細に刃先を研ぎ上げている”ということ。サンドイッチや柔らかなパンは、つぶすことなく、すっと切れてしまいます。逆に、硬さをウリにしてるようなパンには、不向きなのでご注意を。表面だけが硬いパンもポイントを意識すれば、難なく切れます。

 

そのポイントは……

  1. 先端の波刃で表面に切れ目を入れる
  2. 切れ目をきっかけに「大きく、まっすぐに刃を引く」

基本はこの2点だけ。注意点は、「真っ直ぐに力をくわえること」です。ひねったり、こねたりすると、刃欠けや曲げ、歪みの原因になります。

パンを切るときの悩みのひとつ、「パンくず」。それが、不思議なくらい出ない、素晴らしい切れ味を発揮してくます。最初はうまくいかなくても、まずは慣れることを意識して。

使い終わったら、お湯で庖丁全体の汚れをよく洗い落とします。水気を十分拭きとってから保管してください。切れ味を落としてしまったら、もったいないですからね。
手に馴染んだら、きっとこのパン切りが手放せなくなりますよ。

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庖丁工房タダフサ

「庖丁工房タダフサ」は毎日の暮らしにあわせた使いやすい本格派の庖丁です。ナチュラルでやさしい印象のデザインは、お料理やキッチンのテイストを選ばずにお使いいただけます。

 

株式会社タダフサ
〒955-0823
新潟県三条市東本成寺27-16
TEL:+81-(0)256-32-2184/Fax:+81-(0)256-35-4848

 

・サイズ:刃渡り230mm[全長365mm]
・ブレード:完全3層[鋼:SLD鋼/地金:ステンレス]
・ハンドル:抗菌炭化木[栗材]

HK-1 パン切り

¥10260(税込)

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