拭く、包む、飾る。伝統技法が輝きを放つ【nugoo】

古くから使われてきた手ぬぐいですが、現在では昔ながらの粋な柄はもちろん、独特の色使いとモダンなデザインも登場しており、女性を中心にじわじわとブームが起きています。今回は、職人の手作業によって1枚1枚丹念に作られた伝統技法の手ぬぐいを紹介します。

使うほどに味わいを増す、古き良き手作業の技

手ぬぐいといえば、ちょっと古風なイメージがありますよね。しかしキメの細かい木綿からできており、濡れても乾きやすくて衛生的に使えることから、現代の暮らしのなかでもその魅力が再認識されています。ふきんやキッチンタオルといった定番の使い方以外にも、ファッションのポイントとなるストールや小物、またタペストリーをはじめとしたお部屋のインテリア、贈り物のラッピングなどにも使える手ぬぐいは「拭く・包む・飾る」とさまざまなシーンで活躍してくれるすぐれものなのです。

  • SDIM0766
    どんな柄、どんな色の手ぬぐいを、あなたはどう使いますか?

『nugoo』の手ぬぐいは、「注ぎ染め」という古くから伝わる型染めの技法を用いたもの。注ぎ染めとは、型紙の白く残したいところに1枚1枚糊を付着させ、染液が染み込むのを防いだ布地に、染料を注ぎ込んで染めていく方法です。職人の技が光る鮮やかな色合いの製品は、洗濯によって顔料がはがれてしまうこともなく、素朴で洗うたびに柔らかさが増し、少しずつ風合いが深まっていきます。

  • IMG_9496-6
    職人の手作業だからこそ表現できる、ぼかしやにじみの風合いが魅力です。

また、絵柄の豊富さも魅力のひとつ。定番、季節柄、それぞれ約200柄もあり、伝統的な和柄から風景画、洋柄まであらゆる柄が揃います。ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。贈る相手のイメージにぴったりな1枚がきっと見つかりますよ。

  • s_22
    手ぬぐいの両端を三つ折りでまっすぐ縫って結べば、ちょっとしたお出かけカバンになります。
  • s_17
    くるくるとねじって結ぶだけでペットボトルカバーに早変わり。
  • s_10
    手ぬぐいを観音開きにたたみ、その中央に箱ティッシュを置き、その両端を結べばかわいいティッシュボックスに。
  • IMGP0197_2
    季節や食卓に合わせたデザインの手ぬぐいで華やいだ空間が演出できます。

さまざまな利用法で昔から重宝されている手ぬぐいは、たたむとタオルよりも薄くて軽くてコンパクト。バッグにひとつ入れておけば、いろいろな場面で活躍してくれますよ。

nugoo

13

<お問い合わせ>

有限会社グラフィカ
TEL:03-5917-5300
Mail:nugoo_info@grap.co.jp

公式サイトhttp://www.grap.co.jp/nugoo/index.html

(下記の価格・ラインナップは2017年11月現在のものです)

¥1,080〜(税込)

関連するアイテムはこちら関連アイテム