ステンレスの富士山を眺めながら、コーヒーを淹れる毎日【Mt.FUJI DRIPPER】

参照元: http://ilcana.jp/

「うちの方が綺麗に見える!」と、山梨県と静岡県がよくバトルしている「あれ」。今回紹介するのは、そう「あの山」をモチーフにした商品です。両者がコラボしたら、こんな素敵なものができました。

軽くて頑丈。ドリッパー選びに迷ったらこちらはいかが?

友人の家や実家に行くと、電動式のコーヒーメーカーが置いてあることが多くないでしょうか。一度に大量のコーヒーが淹れられるし、セットしてスイッチをいれるだけで出来上がるので簡単ですが、ものが大きいので場所を取るし、洗い物が多くなるのも事実。一度コーヒードリッパーを使うと、その手軽さに驚かれるかもしれません。

ただしいざ買おうとすると、種類が多すぎてどれを買えばいいのか躊躇しますよね。いろんな形があるし、素材もプラスチックや陶器、ワイヤーなどさまざまで、すべてを比較して決めるなんて大変です。ということで、迷ってしまったら「見た目」でピンときたものを購入してみるのも手だと思います。

今回紹介するドリッパー『Mt.FUJI DRIPPER 』は、その名の通り、富士山をモチーフにしたアイテム。山梨県を拠点としているコーヒー器具メーカー『ILCANA(イルカナと、静岡県でコーヒー豆の焙煎・販売を行っている『IFNi ROASTING&CO.(イフニ ロースティング アンド コー)』がタッグを組んで制作した商品です。横から見るとまるで雪をかぶった富士山のように見えて、これで毎日コーヒーを淹れたらなんだか生活が楽し気になりそう。

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    富士山……に、見えますよね? 無造作に置いて眺めたい。

このアイテムの特長は、「気兼ねなく」使える点です。
ステンレス製のワイヤーで作られているので軽くて頑丈。普段はフックで吊るして収納することもできるし、キャンプなどアウトドアで使う際も、軽量なので持ち運びしやすいのではないでしょうか。
またコーヒーフィルターに関しては、円すい型であれば市販のものを使うことができます。通常、コーヒー器具メーカーのドリッパーは別途販売される専用のペーパーを用意しなくてはならないことが多いのですが、これだと入手が簡単ですね。

ちなみに商品のパッケージには、労働者が休憩しながらコーヒーを飲む姿が描かれており、「スタイルや技術に関係なく、日常の生活の中で使ってほしい」という考えにもとづいてデザインされているそう。

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    専用のペーパーを買わないで済む、気軽さがありがたいです。
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    ステンレスでつくられていて、カーブの造形が美しい。
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    ゆったりコーヒータイムの労働者は、整備士かな? 

Mt.FUJI DRIPPERは、皆で楽しくコーヒータイムを過ごしてほしいという思いが伝わってくる商品です。

収納するのに場所を取らないし、ステンレスワイヤーなので洗うのも簡単。シンプルでいて、よく見ると富士山の形という遊び心のあるアイテムなので、プレゼントとして贈っても喜ばれるのではないでしょうか。

Mt.FUJI DRIPPER

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富士山をモチーフにつくられた、ステンレス製コーヒードリッパー。ペーパーは市販の物が使えます。

サイズ: 約W145×H82mm、口径:110mm

質量:約60g

容量:1~4杯用

公式サイト:http://ilcana.jp/products/products_01.html

(価格・ラインナップは2017年12月現在のものです)

¥3,000(税別)

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