作り手も使い手も私の、カスタム包丁【It’s my knife for kitchen】

「When I shout it out loud」ドンドン「It’s my life〜♪」。これはアメリカの人気ロックバンド、ボン・ジョヴィの有名な曲『It’s my life』の一節です。今回は、この曲にインスピレーションを得て名付けられたプロダクトを紹介します。

削って手に入れる、自分のオリジナル包丁

失敗を恐れず挑戦する人を応援したいという『It’s my life』の歌詞に共感して作られたアイテムがあります。それが、暮らしにひと手間かけることをテーマにしているブランド『FEDECA』の『It’s my knife』。名前を見ると頭の中にあの曲が流れ、思わずクスッとしてしまいますよね。

「オリジナルナイフ作成という初めての経験にチャレンジしてほしい」、「道具を形づくる楽しさを味わってほしい」。このプロダクトには、そんな思いが込められています。

そして、クラウドファンディングによって商品化された『It’s my knife』シリーズの第2弾として販売されているのが、『It’s my knife for kitchen』。モノづくりの難しさと、成し遂げたときの達成感が凝縮されたアイテムです。

  • セット内容
    ここから紡ぐ、あなたと包丁の物語。

セット内容例は制作用クラフトナイフ、刃、ハンドル材、仕上げ用のクルミオイル、レンチ、紙やすり。クラフトナイフでハンドル材を削って好きな形にカスタマイズするのが、最大の特徴です。包丁の取っ手を整えるなんて、貴重な体験ですよね。

柄は削りやすいビルマチークとサーモアッシュ、そして高級感のある黒檀から選べます。どれも水に強いので、料理包丁にはピッタリ。大まかな形が付いているビギナー用と、1から自分で造形していくチャレンジ用の2種類から、好きな方をセレクトしましょう。

  • ビギナーとチャレンジ
    楽しそう? 難しそう?? あなたはどっち!?
  • こっちで削る
    クラフトナイフでシュッシュッシュ。ハンドルの形を調整します。

柄だけでなく、刃も選択できるのがこのカスタム包丁のすごいところ。小ぶりなペティナイフと、万能な三徳包丁がありますよ。そして素材はステンレス鋼の『銀紙三号』と、独特な模様の『ダマスカス鋼』。どちらも切れ味が鋭く錆びにくいです。

  • 刃の種類
    並べてみると違いがわかります。渋いダマスカスか、シンプルな銀紙三号か、悩みどころです……。

今の世の中では、既製品の道具を買うのが当たり前。しかし、遠い昔は何かを作るためのツールそのものさえも、自力で生み出していたはずです。すべてが便利になった現代だからこそ、自分の手で製作したものには、より愛着が湧くことでしょう。

使うものを自ら創造する喜びを、包丁作りで感じてみませんか? チャレンジャーを応援しているボン・ジョヴィにならい、新しい挑戦をする自分自身の背中を押してあげましょう。

It's my knife for kitchen PETIT ビルマチークセット

セット内容

わが手になじむ至極の一本。削って作るカスタム包丁で、日々の暮らしに愛着を。

セット内容:
・It’s my knife for kitchen PETIT(ペティ)刃 ×1
・ハンドル材(サーモアッシュ)ビギナー、チャレンジ 各 ×1
・製作用クラフトナイフ(安全ガード付き) ×1
・クルミオイル ×1
・製作用ツール(六角レンチ/紙やすりなど) ×1

公式サイト:http://www.kanzawa-store.com

(価格は2018年3月現在のものです)

※現在、クラウドファンディングのリターン品としてプレリリース中。記載の価格はPETITビルマチークセットの販売予定価格です。通常販売時にセット内容が変わることがあります。

¥15,444(税込)

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