進化する仕切る収納、仕切るキッチン。黒の鉄×無垢の木【フレームキッチン】

最近では、女性だけとは限らないキッチンへのこだわり。ブレイクタイムにコーヒーを淹れるだけでも、家族のために長い時間をかけて調理する人も、まるで映画のワンシーンのようなキッチンで輝く自分の姿を想像するとワクワクしますね。

自由に組み合わせるって楽しい!

黒の鉄×無垢の木『フレームキッチン』は、ステンレスと無垢の木の質感を最大限に生かしたキッチン。シャープな黒いフレームとオーク材の棚板など、思わず目を惹きつけられるパーツで、自由に組み合わせられるのが特徴です。

「黒」という色は日本では墨などで古くから馴染みがありますが、実は住宅資材としてはあまり見かけません。1920年代以降の近代建築に用いられるようになっても、特に自然素材を取り入れた木造住宅が多い我が国では「黒」という強い色彩は必要とされてきませんでした。

木質総合建材メーカー『ウッドワン』のフレームキッチンは、この現代的な強さの象徴である鉄の「黒」と、木本来の風合いを残した「無垢の木」で構成されています。グレード感のある鉄製のフレームの中で、自由に収納物のレイアウトを変えるというイメージ。生活する人の「こうだったらいいのにな」を当てはめていくことで、よりシンプルにキッチンをカスタマイズできる住宅設備です。

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    どこから見ても絵になります。カッコいい!
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    どんなイメージでスタイリングを始めましょうか?
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    木目が美しく、現代的なデザインでも温もりを感じさせます。

他国の料理を食卓にまで取り入れている日本人の食文化に、外国の方々は驚くことも多いようです。海外旅行に出かけて 寿司屋を見かける機会は増えたように感じますが、外国の家庭でパーティ以外で「SUSHI」を作って夕食にすることは多くありません。日本では中華料理、イタリア料理、西洋食、そしてもちろん和食などバリエーションに富んだメニューが日常的に食卓に並びます。すでに当たり前のようになってしまったテーブルの上にのった献立ですが、改めて広い視野で見てみると日本のお母さん達のアレンジ力の凄さに驚かされますね。

こんな風に様々な料理をするために、どうしてもお鍋のサイズが大小のばらつきがあったり、ボウルやザルなどの調理器具が増えてしまうのは仕方がないのかもしれません。そこで収納を隠すのではなく見せてしまおうという発想の転換が効果を発揮します。見えていることで使用頻度を把握しやすくなり、本当に必要なものかどうか分かってくるのではないでしょうか。取捨選択の基準がはっきりとしてくることは、新鮮な「気づき」となるはずです。

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    ワークトップのデザインが選べるので空間演出に効果的。
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    一般的なキッチンレイアウトのI型、II型。自宅のキッチンと比較がしやすいですよね。
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    P型は、パーティーなど大勢で調理を楽しむには最適。

組み合わせ次第で多彩なプランニングが可能なフレームキッチン。使い勝手のいいキッチンを実現するためには、まずそこに住む人の日常を見直すことから始めてみるのはとても重要です。家族の人数、食器や調理器具の数、頻繁に作る料理などを改めて認識することで、より快適なプランニングができるでしょう。

「1日3回しか食べられないから、1食も無駄にしたくないわ」と話す年配の女性とお会いしたことがあります。年齢を重ねることで食べることに対する思い入れも変わってくるものなのですね。そんな大切な食事を紡ぎ出す台所。作る人が「ラク」で「機能的」なキッチンであることは、美味しい食事と和やかで楽しい時間への出発点になってくれるはずです。

「黒の鉄×無垢の木」で形づくるキッチン

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ステンレスと無垢の木の質感をあらわに、フレームや棚板など最小限のパーツで構成される黒いフレームのキッチン。

公式サイト:http://www.woodone.co.jp/product/kitchen/flamekitchen/

(価格・ラインナップは2018年4月現在のものです)

ご購入・ご相談は、株式会社ウッドワン ショールームにて

http://www.woodone.co.jp/showroom/

¥573,000 〜(税別)

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