【Factelier】語りたくなる、メイドインジャパン。

洋服を選ぶとき、重要視することは何ですか? デザイン、価格、素材……。人によって基準はさまざまですが、「その服がどのようにして作られたか」を考えてみたことはありますか?
どこで、どんな風に、どんなこだわりを持って製作されているのか。それを知ることで、服の本当の品質がわかるかもしれません。

モノ作りから生まれた、日本のアパレルブランド。

『Factelier』は、メイドインジャパンにこだわる、工場直結のアパレルメーカー。高い技術や誇りを持つ日本の工場のみと提携し、時間をかけてクオリティの高い商品を生み出しています。

近年、アパレル市場ではファストファッションが勢いを増し、価格の安さが重要視されるようになりました。それに伴い、コストを抑えることができる海外生産にシフトするメーカーが増え、2017年には国産比率は3%にまで減少。

「日本には、世界から評価される織や染めの伝統や歴史があるのに、活かせないのはもったいない!」「日本のモノ作りから世界一流のブランドを作る」という思いから、Factelierは生まれたのだそうです。

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    信頼できる工場とのみ提携するため、全国各地へ直接足を運んでいるのだそう。

同ブランドでは、「人に語りたくなる、長く大切に使ってもらえる服」をつくるため、技術と情熱を持った、世界の一流ブランドからも依頼されるような工場のみと提携しています。

国内600以上の工場へ直接足を運び、中間業者を介さずに消費者へ届けるため、中間マージンなどがかかることがありません。そのため、作り手である工場も利益を確保することができ、また、買い手にも適正な価格で商品を提供することができるんです。

製作にあたり、特に意識されているのは妥協をしないこと。スピード感と効率を重要視する大量生産ではなく、非効率であっても技術やこだわりを詰め込むことが大切にされています。

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    商品によって依頼する工場は異なり、それぞれ最高峰の技術を持つ職人たちによって作られています。

現在のアパレル業界は、新しいものが安価で次々と展開され、すぐに消費されてしまう傾向が強くなっています。1枚1枚の服に愛着を持つというより、その時々の流行の服をたくさん楽しみたいという消費者が多くなっているのです。

Factelierの商品には、どんな人がどんな想いで、どんな素材を使ってどう作ったのかというストーリーがあります。最近ではスーパーに並ぶ野菜でも作り手の顔を見ることができますが、まさに「作り手の顔がわかる洋服」と言ったところ。その服にどんな背景があるのかを知ることで、その服に愛着を持つ使い手も増えていくのではないでしょうか。

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    一時の流行に左右されず、何年先も着ていけるベーシックなデザインにもこだわりが。

「その服、素敵だね!」なんて褒められたとき、あなたはその服について自慢することができますか? 本当に良質な服なら、何年先も着続け、思わず誰かに語りたくなってしまいます。

安さやブランド名だけではない服の魅力に気付くはず。ぜひ、愛着のある1枚に出会ってみてください。

Factelier銀座フィッティングスペース

marutago

職人のこだわりやモノづくりの奥深さを感じられる場所をご用意しています。

ぜひ見て触って試着して、その魅力を感じてください。

〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-11 第二サンビル3階

営業時間 12:00~20:00

定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)

TEL 03-5843-8786

公式サイト:https://factelier.com/
(価格・ラインナップは2018年11月現在のものです)

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