vol.08  《特別編》電車に乗って、目黒で降りて。妄想は、すぐそこでできる。【前編】

2017.05.28

今回の『妄想リノベーションがとまらない』は、特別バージョン。

普段はTumblrというSNSを使って、主に海外のイケてる外観や内観、インテリアなどをみながら、都内の賃貸住まいのボクにはまったく現実味のない妄想をしておりますが、今日は少し違います。

現在、リノスタで更新中の『目黒通り 家具・インテリアショップ』特集、チェックしていますか? 「インテリアストリート」として知られる目黒通り沿いにある家具屋さんやインテリアショップを1軒ずつ取材し、5月26日現在で15軒のお店が紹介されています。

その中からは、今回はまず10軒。掲載されている写真をみながら、妄想していきましょう。これなら、現実的に手が届くものがあるかも!?

お気に入りが見つかるかな?

同じ「目黒通り」、同じ「家具屋さん」といっても、それぞれのお店の特徴はバラバラ。近々、いく予定がある方は予習に、地方住まいでいく予定がないからは、“プチ妄想”に、どうぞ!

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まず1軒目は『interior & furniture CLASKA』の『バンズソファ』ですね。バンズとは、つまり、パンです。パン。あのパンですよ。ほら。うん。こんがりと焼けたパンを彷彿とさせますね。このソファのポイントは弾力だそうです。フッカフカなソファって立ち上がりにくいし、へたりやすいし、意外とよくないと紹介されていますね。

しかし、“パンをイメージしたソファ”ってすごいですよね。これが日本人の発想でいくと……、“白米をイメージした座椅子”みたいなことですか? 炊きたてで粒のたったご飯を彷彿とさせる座椅子……うん、なんだか気持ち悪い! バンズの方で!!!

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続いては、アメリカのアンティーク家具を扱う『POINT No.38』。照明をメインに扱うこのお店の中でも、文字通り、特に輝いてみえたのがこれ。『エジソンバルブ』シリーズは、実は我が家でも使っています。やったー! この連載で、はじめて自分の家にあるものが出てきたぞー!!

 

ソケット部分が『E26口金仕様』という、いわゆる日本の電球に使われている規格になっているので、買って帰って、その日からすぐに使えますよ。

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続いては、目黒通り沿いになんと5つも系列店を構える『BRUNCH』から。無垢材を使った家具を販売するこのお店の本店ページから見つけたのは、ダイニングセット。

何がいいって、これ。チェアがテーブルにひっかけられるんですよね。肘掛けの部分をみてください。ここに仕掛けがあって、テーブルの天板にかけられるアイデア商品。特にルンバなどのロボット掃除機を使っているご家庭にはかなり重宝されるはずです。じっさい、左側の奥にある一脚は、脚が浮いているのがわかりますね。

いやー、これ、いいなぁ。ほしいなぁ(あたかもルンバが家にあるような感じで書きましたが、我が家にそんないいものはないですよ! てへぺろ!!!)

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こちらは、主にヨーロッパのアンティークが並ぶ『chambre de nîmes BROCANTE』から。大丈夫、店名が読めないのは、あなただけじゃないですよ!(ググったところ「シャンブルドニーム ブロカント=『ニームの部屋』という意味」と読むそうです)

こちらの店舗のアイテムは、一般の家用ではなく、ショップのディスプレイ用に購入されることも多いとのこと。確かにこの木のカップボードも、置いておくだけで絵になる味があります。

中段の棚にある「BREAD」と書かれたパン入れもいいですね。これが「白米」とか書いていても、なんだか……(いや、お米は好きなんですよ! 誤解のなきよう!!)

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『POINT No.39』は、目黒通りでも珍しい、アンティーク自転車をメインで扱うお店。3つ前に出てきた『POINT No.38』の系列店です。

この自転車はなんと1940~60年台の自転車というから驚きです。だって、作られてもう60年以上経っているってことですよね? でもそのデザインに古さはまったく感じません。むしろ、最近よく見かけるオシャレ自転車に近い印象ですね。行方不明になっためいちゃんを探しているカンタが乗っていた自転車にも通ずるものがあります。

ではここで得意のカンタのおばあちゃんのモノマネを。「め~~~~~いちゃ~~~~~ん」(これ、似てるんです。ほんとに! ほんとだって!!! 音で聴かせられないがの悔しい!!!!!!)

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先ほど本店を紹介した『BRUNCH』の系列店である『BRUNCH+WORKS』から、印象的な1枚。

 

フラットなイメージがかっこいい革の2人がけソファも、右に見える大きめの照明も、両方かっこいいですね、、、て、なるかー!!!! ならへん、ならへん。その後ろに貼ってあるポスターのインパクトよ!

 

これは、フランスの画家、ベルナール・ビュフェの作品ですね。名画なのは分かるけど、とにかく、クセがすごい! 家具が負けそうだ!!

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同じく系列店である『brunch+time』は、一枚板を使った家具を揃えています。

選んだのは、このダイニングセット。木目がいい表情を出しています。やはり、世界にたった1枚だけの板を使ってつくられる家具はいいですね。主役となるテーブルの周りに、さまざまなテイストの家具や小物、観葉植物が並び、全体のバランスを整えているように感じます。

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次も『BRUNCH』の姉妹店である『brunch+one』から。リビングやダイニングにおけるセット家具の提案に力を入れる同店らしく、色味からリアルさまで、まさに“完璧”と呼べるコーディネートではないでしょうか。

 

テーブルとチェア、ベンチはもちろんながら、奥の壁にある収納がいいですよね。見せるもの、隠すもの、すべてが上手にアレンジされていて、ただただ憎い!!

 

知人宅に招かれて、リビングがこんなに完璧に作り込まれていたら、手を滑らせたふりをして、お茶をこぼしますね。2杯ほど。だって、憎いもん!

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『BRUNCH』の最後、『BRUNCH+SC』は、ウォルナットを使った家具を専門に扱うお店。どの写真も、ウォルナット特有の深く、美しい木目が活かされた家具ばかりです。

そしてそんなウォルナットと、異素材の組み合わせの妙が楽しめるのも、このお店の特徴。写真を観てみると、ソファの本体部分やローテーブルの脚に使われるウォルナットと、ソファの座面の革、さらに向かって右の肘置きには、ネコ。ね、ネコ???? 異素材って、そこまで!?

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本日最後は、目黒通りの中でもたった1軒しかない、のオーダーソファの専門店『STANLEY’S』から。ベースの部分と、座面と背もたれで色が違うスリートーンのソファ珍しいですよね。これらの生地の色や素材を選べるというから、その組み合わせは数千、数万にもなるといいます。

 

日本ではソファをオーダーするという文化はあまり見られませんが、一度、トライしてみると、こんな面白いデザインができあがるかもしれませんね。

 

特に大きなボケはないけど、今日はここまで!

今日はここまで!

どうでしたか? 目黒通り特集は、まだまだこれからも続きます。

 

半年ほど前には中目黒の駅前に、そして数ヶ月前には目黒の駅前に、「お、ねだん以上」でおなじみ、あの超大型家具チェーン店が出店されましたが、そんなことには負けずに、どの店舗も個性を出しながら、頑張っているようです。

 

特にこれからは散歩をするにも気持ちいいい季節。狙ってる家具や探しているインテリアがあるなら、目黒通りを巡ってみてはどうですか?

 

次回の妄想も、今日のつづきで!

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雨森武志

profile_amenomori

1980年大阪生まれ。
ウェブサイトや各種広告におけるディレクター・プランナー・ライター。

2002年にアーティストユニット「weiv」を設立し、編集長としてウェブマガジン「conscious」を発行。その後クラブミュージックのポータルサイト「saround」を開設。フリーペーパー「saround magazine」の編集長を歴任。

2006年より制作会社へ勤務。2010年に独立し、上京。同時に、処女作「愛!愛ありゃこそ!イーアー!!」の上梓。さらにウェブマガジン「conscious」を再始動する。

2016年に、フリーランスクリエイティブ集団「チームコンシャス」を結成。

学校法人ESP学園WEBクリエイター科講師。

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