vol.01  もさり、もさられ、もさる時。

2016.10.10

こんにちは。リノスタ・ライターの雨森です。最近、とまりません。ずっととまらないんです。

私、都内の普通の賃貸住まいです。部屋、当然せまいです。でもね、好きなんです。おしゃれな部屋が。カッコいいインテリアが。それを見るために、いつもタンブラー(SNSの一種)を観ているんです。

だからこそ、とまらないんです。

そう、“妄想リノベーション”がとまらない……。

だいたい、ある。いや、絶対ある。

オシャレな部屋の写真を見ていると、だいたいあるんですよ。観葉植物が。なんなんですか、アレは。なんで植物があったらオシャレなの? いった誰が決めたんだ!

ま、でも簡単ですよね。アレでしょ? 無印とかで売ってるの、置けばいいんでしょ? 無印までいかなくても、100均でいいよね。窓際とか、ダイニングテーブルとか、部屋のちょっとしたところに2〜3個、サササッと置けばね。うん、僕にもできそう!

 え? そんなことないって? ん〜……じゃあどうすればいいんだ……。

では、海外のオシャレ部屋、参考にしちゃいましょー!

まずはダイニング。そうそう、この感じ。机の上に5〜6個が並んだ姿が、故・いかりや長介さんを中心としたドリフターズっぽさを出しているけど、とは言え、めっちゃオシャレ!

天井の木と、そいつが生み出す斜めの影が、さらにスタイリッシュに空間を演出してますね! こんなダイニングテーブル、憧れるなー。

続いてはキッチン。お、その上のところに植物を置きましたか。贅沢!

でも、日本の狭いキッチンだと、そこに食器を置かなかったら、どこに置いたらいいんだ……。

ちょっとキッチンが広いからって、チキショー!

仕事場、こう来ましたか。いいですね! 部屋の主役といってもいいレベルの存在感を放つ大物を1発ドーンと置くっていうやり方。

ま、こんなに広い仕事部屋とか、一生もてないけど!! そもそも、そんな大物が元気に育つほどの光量をとれる窓とか、絶対に無理だけど!

今度はもう一度、ダイニング。

いや〜、吊るしたねー。完全に吊るされました。まさか、ここまで吊るされるとは!! よっ、ミスター、ツルシ!

これ、めちゃめちゃアリ! S字フックを使ったり、ワイヤーを使ったり……。悔しいくらい、いい吊るし方です。

植物は“置くだけじゃない”ということが、よく分かります!

これまたチョーおしゃれ。背景となる無骨なコンクリートと有機的な緑のコントラストが憎いぜ!

けど、ちょっと疑問。そもそもこのスペース、何の場所? オシャレ感を魅せるためだけの場所? こちとら、賃貸住まいじゃい! そんな余裕、ないわい!

魅せるプレーはいいの! 君たちはネイマールのフェイントか!!

ちょっとしたオフィスでしょうか。これ、2階のところ、どないなっとんねん。もさりすぎ! 水をあげる時に、下の社員が「つめたっ!」ってなりそう。

ここまでモサモサだと、虫、隠れてるよね。っていうか、怒られた新入社員、隠れるよね、これ。

でも、オシャレ! そうか、植物って、多ければ多いほど、いいのかも。。。

 

やっぱり! 多ければ多いほど、いいんだ。これは吊るしとの合わせ技。めちゃめちゃいいなー。

そうかー。2〜3個、ちょこちょこっと置くんじゃなくて、置けるだけ置く。吊るせるだけ、吊るす。それがいいのかー。

ここまでいくと、もはやホラーだけどね。夜、怖い……。

うん、森やね、こうなってくると。リーモー。もはやヤーへーじゃない!

でも、かっこいいなー。やっぱり、ある程度の“量”が必要なんだなー。

……って、自分の部屋でこんなこと、できるかー! ぜんぶ参考になど、なるかー!!

今日のまとめ

では、海外のオシャレ部屋から学んだ、観葉植物の置き方、まとめてみましょう。

・1発、バカでかいのを置いて、さらにアクセントで小さいものも置く。

・キッチンでは、食器を捨ててまで、植物を置く。

・ただ、観葉植物を置くだけ、「ここ、オシャレでしょ?」を訴えるだけ、のスペースを設ける。

・吹き抜けの2階部分には、人が数人かくれることが出来るくらい、もさらせる。

・とにかく、吊るせるだけ、吊るす。

・森を目指す。

 

うんうん。なるほど! つまり、分かったことは……

 

 

ぜんぶ、でけへん!! 日本の賃貸じゃ無理!

(しかし、妄想はつづいていく)

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雨森武志

profile_amenomori

1980年大阪生まれ。
ウェブサイトや各種広告におけるディレクター・プランナー・ライター。

2002年にアーティストユニット「weiv」を設立し、編集長としてウェブマガジン「conscious」を発行。その後クラブミュージックのポータルサイト「saround」を開設。フリーペーパー「saround magazine」の編集長を歴任。

2006年より制作会社へ勤務。2010年に独立し、上京。同時に、処女作「愛!愛ありゃこそ!イーアー!!」の上梓。さらにウェブマガジン「conscious」を再始動する。

2016年に、フリーランスクリエイティブ集団「チームコンシャス」を結成。

学校法人ESP学園WEBクリエイター科講師。

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