vol.01  レザークラフトを始めたきっかけ

初めまして。ファンク・ダ・ネオーンといいます。

レザークラフトをやっているサラリーマンです。

このコラムでは全く知識ゼロの所から始めた僕が「レザークラフトって何?」「実はレザークラフトに興味があったけどやった事無い」 「レザークラフトってどうやるの?」という方に向けて実際の作品の作り方を交えて色々と書いていきます。

もしもこれがきっかけでレザークラフトを始めてみたよ!なんて事があるとそれはもう最高ですね。(その時はぜひ教えてください)

道具とちょっとした根気さえあれば誰でも作品が作れるはずなので!

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    普段使っているキーケース。なんだかんだでキーケースが一番数多く作っているかも。作りやすいのと個人的にもキーケースは好きなんです。何となく。

始めたきっかけ

レザークラフト。読んで字のごとし。レザー(革)を使って何かを作りあげる(クラフトする)こと。あっ、そのままですね。革工芸や革細工という呼び名もあるようです。

なぜ僕がレザークラフトをやってみようと思ったのかという事について少し。

ある時、愛用していた財布がほころんできたこともあり、買い替えようと思ったんですね。そりゃあもう使い方が荒かったのでなんだか財布の生地もビロンビロンになっていました。

そこでもう自分もいい年齢だし、なんとなく革の財布に憧れてて。いい大人は革の財布を持つべきだと。次の財布は革にしよう! と思ったんです。

そこで色々探して選んでいると革製品の財布はやはり結構な値段がするんですよね。結局当時の自分にはまあそれなりに手頃な値段の革の財布を選んで買ったのですが、その後すぐに思いました。

「これ……もしかして自分で作れるんじゃないかな?」

「誰かが作ったものなんだから自分でも作れるはずでしょ!」

はい。思考がかなり単純ですね。しかし、あながち間違ってはいませんでした。

そこからネットを駆使してレザークラフトのやり方や道具の事などを調べあさり、基本の基というような本と入門道具セットを買いました。一番最初に作ったのはその本でも最初に載っていたキーホルダーを作ったのが始まりです。

それが思いのほか気に入っちゃって。すげえ、自分でできんじゃん! って。

元々絵を描いたり何かを作る事が好きだった図工少年だったので、もうすぐにはまっちゃいましたね。

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    現在、日常的に使っている財布。写真は黒っぽく見えますが色は濃紺です。
    実はカード入れの部分を薄くしすぎてたくさんカードを入れないと落ちてしまうという失敗もしてたりもします。しかしそこも愛着がありもう3年くらい使っています。

レザークラフトの魅力はたくさん。

これはもう、実際にやっていくと色々と分かるはずです。

自分で革を選び、図面を引き、型紙を作り、切って、貼って、縫って、磨いて……。そうして様々な行程を経て作り上げた時の喜びはやはりDIY魂として格別。

それにレザークラフトは財布や名刺入れなど、日常で使用する物を作る事がほとんどだと思います。

僕はもちろん自分のためにも作りますが、どちらかというと誰かに頼まれたり、プレゼントとして作る機会の方が多かったりします。

その人の日常の一部として自分が作った物が使われていく。なんかとても素敵な事じゃないです?

おそらくそれが一番大きな喜びであり、魅力ではないでしょうか。

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    一人、部屋でラジオや音楽を聞きながらやっています。とても地味です。

実はレザークラフトには作業工程として、どうしても地味な作業が多い。財布なんか作ろうとしたら、それはそれはパーツも多くてもう大変なんです。

でも僕はそれがなぜか好きだったりします。

何も考えずに針を交互に通していく。無心になれる不思議な時間です。(たまにめんどくせー!って思ってたりもしてますが)

DIYを好きな人には言わずもがなという気もしますが、その作っている時間を楽しむ、という事も魅力の一つでありましょう。

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    大は小を兼ねる。ノートパソコンや手帳など、何でもどさっと詰め込める大きさのトートバッグが欲しくて作ったもの。元々の生地に穴が空いていたけど、気にせずそのままに活かしてます。よく「穴空いてるよ」って突っ込まれます。

「レザークラフトって大変なんじゃないの?」「お金もかかりそう」なんて思っている人も多いはず。

正直に言うと作ろうとしている物にもよるけど大変なのは大変かも。それなりに時間もかかる事ですし。

でもその大変さは実際に始めてみると「楽しい!」にきっと変わります。それは自信を持って言えますね。

お金に関しては、最初は道具を揃えるのに少しかかるくらい。おそらく一万円以下で最低限必要なものは揃います。そこから続けていくと革の費用と糸や薬剤類だとかの消耗品にお金がかかってきますが、趣味としてはむちゃくちゃにお金のかかるものでも無いはずです。ましてや作った物は日常的に使う事ができますし、既製品を買う事を考えたらお得感もあります。

さらに嵌れば道具も増えてきたり、コードバン(馬のお尻の革)などのよりいい革を使ってみたくなったり…などと欲望が湧きますが、そのあたりは趣味の世界なのでキリが無いのが世の常です。でも道具など、なければないでなんとかなる事も多いものです。工夫次第。まさにDIY!

少しでもやってみたいと思っている人には、まず何も考えずに始めてみる事をおすすめします!

今回はここらへんで。次回は始めるにあたって最低限必要な道具についてお話しします!

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ファンク・ダ・ネオーン

profileneo

普段は普通のサラリーマン。
あるとき独学でレザークラフトを始め見事にはまる。

以来、頼まれた物など失敗や試行錯誤を繰り返し作り続けている。

今欲しい物はリアルに革漉き機とミシンだが、部屋に置く場所が多分ない。

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